メディア掲載を広告代わりに活用?
プレスリリースは、多くの企業が取り入れている広報戦略です。マスメディアにプレスリリースを送付することでテレビや新聞に会社の紹介をしてもらえることがあります。
そして、その掲載結果によっては、商品・サービスの売上に寄与することもあるのです。
ここで現実的なことを告げてしまうと、思ったよりもマスコミに出たことによる反響って少ないです。理由は明確で、昔ほどテレビや新聞などのいわゆるマスメディアを見ている人の絶対数が少ないからです。(本当のところ、あなたも見ていないのでは?(笑))
売上につなげやすいプレスリリースとは?
マスコミに掲載されるだけで売上になるかと言えば、実際にはそうではなく、重要なことがあります。
中でも、「購読層が見ているメディアに掲載されているか?」「売上につながる仕掛けを取り込めているか?」の二つは、大いに意識すべきポイントと言えます。
ただし、この視点は、広報担当としての視野だけで動いてると意識することはありません。このあたりが、営業担当と広報担当の仲が悪くなる原因だったりします。
広報にも程よく営業視点を採り入れるべき
本来の広報活動において、メディアに対して売り込みをすることは禁物です。PRの本来の意味から外れてしまうため、メディアに嫌われかねません。
自分で売上を考えることはあきらめてください。ここでは、どうやって営業を巻き込むかの視点が必要ということをお伝えします。
- 「自分がどのように広報として活動すれば営業が動きやすくなるのか?」
- 「新聞やテレビにどのようにでると営業が動きやすいのか?」
広報の真のお客様は、実は営業担当者なのではないかと思って活動することが重要で、そのようにすることで自然に売り上げに貢献できます。
ちなみに、シンプルに売上につなげやすいプレスリリースの活用法は弊社のセミナーでお伝えしていますので、ご興味があればそちらもご参加ください。