ローカルメディアも侮れない!意外と掲載される確率が高いプレスリリースの送り先とは?

みんなの経済新聞ネットワークを知ってますか?

みんなの経済新聞は、2000年にシブヤ経済新聞が立ち上がり、次にヨコハマ経済新聞・・・2020年現在で海外を含む100を超える地域にネットワークを張る、オンラインメディアです。

インターネットでの拡散を考えると、WEBメディアに取り上げられることが大事であることは間違いありませんが、そうした地元に根差した情報を提供する、いわゆるローカルメディアも侮れない存在です。

みんなの経済新聞ネットワークは、各地で『経済新聞』を立ち上げ、運用していますが、実は、各地の経済新聞で書かれたものが大手のインターネットメディアに同時掲載されることから、決して無視はできない存在となっています。

ありがたいことに、各地域ごとのサイトに、プレスリリース送信用のフォームが用意されているため、比較的容易にアプローチすることができます。

映像に残すならケーブルテレビも有力な送り先です

地元企業の動きに関して敏感なのはケーブルテレビ局や地域情報誌でも同じことです。ケーブルテレビ局の場合、番組ごとにプレスリリースの窓口が存在するときもあり、そこになら直接プレスリリースをお送り、アプローチすることも可能です。

また、地域情報誌やフリーペーパーも見逃せない送付先です。地域住民へポスティングで配布されたり、駅や商業施設などで手に取られることで拡散されるため、掲載されると、見た人が話題にしてくれたり、実際に商品を購入したりします。

一回限りでなく、地元である程度実績を積むような状態になっていれば、役所や関連施設の広報誌もおすすめです。元気な地元企業を応援すると銘打ち、企業の紹介をしてくれることもあるからです。

地域の人にどう役立つかをプレスリリースに書くべき

地域に根差したメディアに掲載されるためには、その地域で活動していること、親しみやすい商売をしていること、全国的にも勢いがあることなど、その地域の人にとってどのように役立てるかがわかりやすいことが大切です。

こうしたメディアを見ている人は地域に対する思い入れのある人であり、面白い情報であれば確実に周辺の人に伝えてくれます。そのため、地元の人に役立つ要素があることがいわば絶対条件です。

掲載されるメリットとしても、みんなの経済新聞ネットワークのように大手インターネットメディアに掲載されることもあり、そこでの宣伝効果、アクセス数の上昇も見込めるため、地域に根差したメディアにプレスリリースを送るのは必須と言えます。