プレスリリースの書き方:実は記者に届いたプレスリリースの約8割はゴミ箱行きって本当なの?どうすれば予防できる?

プレスリリースの送付方法

多くの企業は、プレスリリースをホームページに掲載するだけではなく、メディアに取り上げてもらうために、報道各社にメールやファックスなどを使って、マスメディアの記者に送付します。

また、官公庁や商工会議所などの記者クラブに持ち込み、常駐している記者に対して、プレスリリースのプレゼンテーションを行うこともできます。これは、中小企業や個人事業主でも可能なことをご存じないのはもったいないことです。

送られたプレスリリースの現実?!

ここで現実的なことをお話すると、記者に届いた企業からのプレスリリースのおよそ80パーセントは、取り上げられることなくゴミ箱に行くと言われています。記者は忙しいため、一日何100通も届くプレスリリースは、ある意味捨てるものを選ぶのも仕事であり、報道価値が低いものは取り上げてもらえないのは無理もありません。

しかしながら、記者は自分の担当するネタを常時探していることも事実なため、書き方を工夫することで、プレスリリースをマスメディアで取り上げてもらえる可能性が上がります。特に、タイトルが重要なポイントになると言われていますが、その後の文章においても、記者が望むようなネタになっている必要があります。

記者が欲しがるネタとは?

メディア露出における入り口としてよく言われる、新聞記者を例に上げると、公益的なネタを求めていると言われています。よく言われるのは、「教育」、「子ども」、「女性」、「高齢者」、「環境」、「健康」に絡んだネタとしてアレンジして提供すると良いと言われます。

また、「働き方改革」、「女性活用」、「人生100年時代」などの時事キーワードも好まれる傾向がありますので、ぜひキーワードとして活用してみてください。

さらに、「業界初」というキーワードも記者好みと言われています。狭い業界範囲でも構いませんので、「業界初」といえるネタを是非アレンジしてみてください。